【レビュー】クルリトのエコバッグ|ポケットに入る&良デザイン&大容量で男性におすすめ

当ページのリンクには広告が含まれています。
クルリトエコバッグ|レビュー

最近スーパーで買い物をしたんですが、いつの間にかレジ袋が有料になっていました。
買い物をするたびに余計なコストがかかるのはもったいない。

そのスーパーでは1枚5円なので、20回の買い物をすれば100円のムダコストです。

エコバッグ(買い物バッグ)を買わないといけないな、と思って探したところ、なかなか良いものがネットで見つかりました。

クルリト(Cururito)のエコバッグです。

実際に購入したのでレビューしていきます。

目次

エコバッグに求める5つの条件

レビューの前に、ぼくがエコバッグに求めること5点を挙げてみます。

すぐにレビューを読みたい場合はこちら→

以下の5つの条件を出来るだけ満たすエコバッグを探しました。

ポケットに入るサイズに折りたためるエコバッグ

ぼくは外出するときは基本的にバッグ(カバンとかリュックとか)は持ちません。
スマホや財布もポケットに入れます。

そのため、買い物用のエコバッグも「ポケットに入る」ことが望ましい。

男が持っていても違和感がないデザインのエコバッグ

エコバッグのデザインの多くは、かわいい系だったり柄が入っていたりなど、女性向けのものが多いです。

男性の自分が使うにはちょっと微妙だな…と思ったものが多かったので、
「男性が普段使いしてもかっこいいエコバッグ」が欲しいところです。

ある程度は容量が大きいエコバッグ

「買い物の量に対してエコバッグのサイズが足りない」となると、結局追加でレジ袋を購入する羽目になります。
それでは意味がありません。

そのため、
「ポケットに入るコンパクトさを求めながらも、広げれば大きめサイズのエコバッグ」
が欲しいところです。

マチ(厚みや幅)が広いエコバッグ

1つ前の「エコバッグの容量が大きいこと」と似ているのですが、あえて別にしました。

マチとは、エコバッグの厚みもしくは横幅のこと。
このマチが狭いエコバッグだと、箱状のものや弁当などを入れたとき、側面を広げて使うことになります。
つまり、
エコバッグの縦横サイズが大きいわりにあまり入らない、となってしまうわけです。

そのため、マチが広いエコバッグが欲しいところです。

500円〜1000円以内のエコバッグ

なぜ500円〜1000円以内かというと、

  • 安すぎると耐久性・デザインに難あり
  • 高すぎるとエコバッグにかけたコストの回収が難しい
    からです。

エコバッグの価格帯は100円〜3000円と幅広く、高いものほど優秀です。

しかし。
レジ袋を購入するコストをなくすためのエコバッグなのに、エコバッグそのものに必要以上のコストをかけてしまっては本末転倒です。

例えば、2000円のエコバッグを買った場合。
1回の買い物で5円のレジ袋を節約できたとして、2000円のエコバッグ費用分を回収するのはいつになるでしょう。
そう。
400回分の買い物をして、やっと回収できます。
毎日買い物をしたとしても、1年以上かかりますね。

そのうち、エコバッグの耐久性がなくなって、また買い直す羽目になるかもしれません。

というわけで、エコバッグにかけるコストは500円〜1000円以内の、
「そこそこランク」にすることにしました。

クルリト(Cururito)デイリーバッグの購入レビュー

上記の「エコバッグに求めること5点」を満たすものをネット通販で探したところ、見つかりました。

それが「クルリト(Cururito) デイリーバッグ」です。

https://www.motteru.jp/

クルリトとは、
株式会社トレードワークスから発売されているエコバッグブランド「MOTTERUモッテル」の中の
「クルリト」シリーズ、という意味です。

「くるりと丸めてコンパクトになる」から→「クルリト」というシリーズ名なのではないでしょうか。

「クルリト」シリーズのエコバッグは他にも複数ありましたが、
今回自分が求めたエコバッグの5つの条件↓

  • ポケットに入るサイズに折りたためる
  • 男が持っていても違和感がないデザイン
  • ある程度は容量が大きい
  • マチ(厚みや幅)が広い
  • 500円〜1000円以内

これらに合うのは、購入した「クルリト|デイリーバッグ」だけでした。

さて、使ってみて「実際どうなのか」をレビューしていきます。

カラーバリエーションが5つありました。
今回購入したのはカーキです。

薄手の素材なのでポケットがふくらまない

「クルリト デイリーバッグ」の素材はポリエステルとなっており、一般的なエコバッグ素材の「綿」よりもやや薄手です。

iPadと厚みの比較

そのため、折りたたんでもそこまで厚みもなく、ポケットにスルッと入ります。

ポケットが「モコっ」と膨らまないのも良いですね。

ただし、通常の使い方は下のように丸めて、エコバッグに付いているゴムバンドで留める方式です↓

丸めてゴムバンドで留めたところ
ボールペンとサイズ比較

丸めてしまうとさすがに厚みが出ますね。

iPadと厚みの比較

まあ自分としては畳んでポケットに入れて使うので問題なしです。

手触りと撥水性の面で、ちょうどいい

「クルリト デイリーバッグ」はポリエステル100%素材のエコバッグですが、
個人的に、綿100%やビニール100%のエコバッグよりもいいな、と感じました。

理由は次の通り。

  • 綿のような優しい手触り
  • ビニールに近い撥水性

綿100%のエコバッグは手触りが良い反面、吸水性が良すぎるので、例えばエコバッグの中でジュースをこぼしたりすると、シミになりやすいというデメリットがあります。

その点「クルリト デイリーバッグ」は、綿のような手触りながらも、ビニールのような撥水性を持っています。
中からはもちろん、外から(急な雨など)も防いでくれますね。

また、撥水性の面で言えば、ビニール製のエコバッグが最強なのでしょうが、
ビニール製のエコバッグは畳んだり広げたりする時に「バリバリ」とか「カサカサ」といった音がするため、微妙に不快なんですよね。

その点も「クルリト デイリーバッグ」なら、静かに折りたたんだり広げたりできたので、良きですね。

対荷重20kgなので、重いものを入れても安心

取っ手部分を強く引っ張ってみたところ

重いものを入れた時に取っ手がちぎれてしまわないだろうか、という心配が少しあったのですが、大丈夫でした。

対荷重20kgとなっているため、お米の20kg袋+2Lペットボトルなど、相当な重さの買い物を日常的にしない限り問題ないでしょう。

縫製もしっかりしており、取っ手部分をかなり強く引っ張ってみましたがビクともしませんでした。

無地の光沢なし。シンプルなデザイン

「クルリト デイリーバッグ」は表も裏も無地(柄なし)となっています。

シンプルなデザインなので、男性が持っていても違和感は皆無です。
また、表の右側の取っ手部分に、「MOTTERU」のブランドタグが付いています。
このワンポイントがいい味出してますね。

カラーバリエーションは5カラー。

ぼくはミリタリー系の小物が好きなので、カーキを選びました。
ネットで見る商品画像と実際の色が違うということもなく、明るすぎない色で、好みの色でした。

大サイズのレジ袋と同じぐらいの大容量

「クルリト デイリーバッグ」は、
スーパーの買い物の際にレジでもらう(購入する)大サイズのレジ袋と、同じぐらいの大容量となっています。

本体サイズ横29cm×高さ36cm×マチ19cm
取っ手サイズ幅6cm×長さ18cm

段ボール箱を入れてみると、こんな感じ。

正面から
斜めから
横から

マチ(幅・厚み)が広いため、畳んだ状態からは想像できないほど容量が大きいです。

文庫本とサイズの比較

普段の買い物で、まとめ買いなどをしないのであれば、「クルリト デイリーバッグ」1つだけで十分に入りますね。

700円(税抜)で、リーズナブル

「クルリト デイリーバッグ」の価格は、メーカーの希望小売価格で700円(税抜)となっています。(2020年3月時点)

ぼくが購入したのは楽天市場のショップで、メール便送料込みだったので754円(税抜)でした。

コンパクトなエコバッグということで、送料が安いメール便で届くのも地味に嬉しいところですね。

まとめ

買い物用のエコバッグとして購入した「クルリト デイリーバッグ」ですが、実際に現物を見てみると思った以上に使い勝手やデザインがよく、アウトドアや荷物入れなどでも使えそうだな、と感じました。

「エコバッグが必要だけど、外出時に手荷物はあまり持ちたくない」という人におすすめできます。

以上、「クルリト デイリーバッグ」の購入レビューでした。

目次